| 「ウインドウズ2000」発売。(2月28日)
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| 「ウインドウズ2000」は、「ウインドウズNT」の最新版で、NTの持つ安全性や信頼性をより高めたのが特徴。管理や運用のコストを軽減できるほか、システムの改良や拡張が容易になる。「ウインドウズ2000」は当初、「ウインドウズNT5.0」の名称で、98年から99年中に発売される予定だったが、開発スケジュールが大幅に遅れた。
「ウインドウズ2000」は、根幹となるシステムソフトを削除したり上書きしても元どおりに復元する機能を搭載しており、誤って重要なプログラムを消しても動作しなくなる心配がない。また、ファイル名だけでなく、特定の言葉を含む文書や表を選んで表示させるファイル検索が可能となり、目指すファイルを探し出すのが容易になった。また、職場でパソコンゲームの最中に突然上司が現れた場合などでも、ゲーム画面
を素早く隠せる「上司が来た」機能を標準搭載しているのが特徴だ。 しかし「ウインドウズ2000」は、「ウインドウズ98」対応のソフトや周辺機器の動作が保障されていないめ、企業向けOSと位
置付けており、個人向けは当分「ウインドウズ98」という状態が続きそうだ。「ウインドウズ98」の後継商品は、現在では「ウインドウズ2000」シリーズとは別
系列の「ウインドウズミレニアム」という形で開発を断続しており、2000年中にも発売予定としている。 |
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| ブルートゥースの静止画像伝送技術、富士フィルムとノキア共同開発。(2月28日)
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| 富士写真フィルムは、フィンランドのノキア社とブルートゥースの静止画像伝送技術および応用技術を共同で開発すると発表した。ブルートゥースとは、2.4GHz帯を利用した免許不要の新しい無線インターフェイスを仕様しており、低消費電力でおよそ10メートル以内の範囲でデータの授受ができるのが特徴。これにより、デジタルカメラで撮影した画像を、直接パソコンやプリンターに伝送したり、携帯電話に伝送することが可能になる。
今回の合意によって、富士写真フィルムの持つデジタル画像処理技術とノキアの通 信技術を融合することで、画像をブルートゥースによって携帯電話経由で送信したり、プリントサービスが受けられるというインフラの構築する為の技術についても協力していく。
現在ブルートゥースは、エリクソン、IBM、インテル、ノキア、東芝、マイクロソフト、モトローラの他、世界で1300社以上が技術仕様に関する協議を行っている。
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| 新型「iBook」3機種発売。(2月17日) |
米アップルコンピュータは15日、ノートブックパソコン「iBook」の新型三機種の発売を開始、日本では18日から発売になる。
3機種はともに(32MB→64MB)のメモリー、6GBのHDDを搭載しており、現行機種の二倍に増やしたが価格は19万8千円のまま据え置く。「iBook特別
版」は366MHzのCPU「パワーPC」を搭載、色はグレーと白で価格は21万8千円。「パワーマックG4」の新機種も発売開始した。メモリー増設に関しては。次期OSXが、最低64MBのメモリーを必要とする為、これが意識されてのことと思われる。
また、幕張で開かれた「マックワールドエキスポ東京」では、アップルの最高経営責任者である、スティーブ・ジョブズ氏が登場。IT産業がハードからソフト・サービスに構造転換していることについて、アップルではパソコンに経営資源を集中させ、携帯情報端末など新分野への進出はしないと事業戦略を語った。
ソニーが始めた音楽のネット配信サービスがアップルのパソコンでは利用出来ないことについて、マックでも使えるようにソニーを説得するとしている。
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| 出版物の販売金額が、3年連続で前年割れ。(2月8日) |
出版物の調査機関である、出版科学研究所の調べによると、1999年の出版物の販売金額は推定で全年比3.2%の減の2兆467億円となり、3年連続で前年実績を割り込んだ。特に雑誌の落込みが目立ち、前年に比べ4.2%減少した。書籍も1.6%の減少で、新刊の発行点数が15年ぶりに前年割れとなった。返品率は部数抑制効果
で39.9%と前年比で1.1ポイント改善された。 |
| 東洋インキと丸紅など3社が、新聞をネットで配信するサービス会社を設立。(2月8日)
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東洋インキ製造、丸紅、イスラエルのソフト開発のゼブラ・ソフトウェア・ソリューションズの3社は、新聞のインターネット配信サービス事業の新会社を設立し、5月から日本国内でサービスを開始することを発表した。
新会社のサービスは、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)と呼ばれるもので、ゼブラ社が開発したネット配信システム「インフォページャー」を採用、ネット上で新聞を紙に印刷したイメージと同じレイアウトで見ることができるのが特徴で、独自にネット配信するのに比べて運営費を削減できるとしている。
東洋インキは「インフォページャー」の日本語版の製作を担当、専用サーバーの保守管理などを手掛けいる。丸紅では自社で保有する大容量 海底ケーブルを提供し、コールセンター業務や課金システムなど顧客対応を主に担当する。
すでに、ゼブラではイスラエルの大手日刊紙エルサレムポストや英ロイター通 信のネット配信サービスを受託しているおり、日本では3年後をメドに200社の出版社や新聞社などから受託し、30万人の講読者に配信し、100億円の売上高を見込んでいる。
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| 「勝ち組」出版社の三つのキーワード (2月1日) |
矢野経済研究所が、この程まとめた出版業界の分析報告書「出版社経営総監」によると、競走時代を生き抜いていく「勝ち組」の出版社の三つのキーワードとして「マーケティング戦略」「インターネットの活用」「マルチメディア戦略」が挙げられた。
キーワードの一つである「マーケティング戦略」については、出版社で本格的なマーケティング戦略が導入されなかった理由を「編集者が自分の感覚を最も正しいと思い込んで動くことが多いため」と指摘している。すでにマーケティング部を設置し、編集と販売のコミュニケーション作りを強化している出版社もあり、書店のデータに応じて部数を柔軟に変えている。
「インターネットの活用」については、販売も含め大きな変革の時代に入ったとし、書籍のネット販売の市場は99年度に55億円と推計。2000年には85億円、2003年には132億円市場になると見積もっている。
また、デジタル時代の「マルチメディア戦略」として、コンテンツの多メディア戦略を中心に次々と新会社を設立している所もあり、インターネットの総合ホームページを立ち上げ、電子商取引の支援事業を始めるなどの実績を作りつつある。
今後の出版業については、「経営のスピード感が必要。高コスト体質を変えていかないと総合出版の経営は厳しい」と指摘している。 |
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