筋肉痛が「翌日や翌々日」に遅れてやってくる仕組み

【HN:毎日食トレ】
運動した直後ではなく、1~2日経ってから激しい痛みが襲ってくる「遅発性筋肉痛」。
かつては「疲労物質である乳酸の蓄積」と言われていましたが、現在は「筋繊維の修復プロセスに伴う炎症反応」が原因だと解明されています。
「遅発性筋肉痛」のプロセスは、以下のようになっています。
まず、運動によって筋繊維が傷つくと、数時間から一日かけて身体が損傷部位を分解・清掃します。
次に筋肉の修復が行われますが、この時に神経を刺激する物質が発生します。
分解・清掃した後、筋肉を修復するために白血球が集まり、化学物質(ブラジキニンやヒスタミンなど)を放出します。
この物質が筋肉を包む筋膜の神経を刺激することで、初めて「痛み」として脳に伝わります。
筋繊維自体には痛覚センサーがなく、修復の過程で周囲の神経が刺激されるまでにタイムラグがあるため、痛みが遅れてやってくるというのが真相です。


