横断歩道で一礼する子どもたち

【HN:TA】
長野に来てから、ちょっと気になる光景を見かけることがあります。
横断歩道で車を止めると、子どもたちは渡ったあとに、車に向かって丁寧に一礼をするのです。
もしかすると、長野だけではなく、他の地域でもあることなのかもしれません。
ただ、東京にいた頃は、こうした光景をあまり見た記憶がありません。
我が家の子どもたちも学校で教わったそうで、今では横断歩道を渡ると自然に一礼するようになりました。
大人も、車が止まってくれれば軽く会釈をしています。
ただ、子どもたちのように立ち止まって、左右の車に向かってしっかり一礼するわけではありません。
考えてみれば、東京のように横断歩道を一度にたくさんの人が渡ることもありません。
渡る人が少ないからこそ、車が止まってくれたことに対して、ひとりひとりが「ありがとう」を伝える余裕があるのかもしれません。
そして何より、一礼する子どもたちを見て、止まった車の方も笑顔になっているのが印象的です。
ほんの一瞬のやり取りですが、見ているこちらまで気持ちよくなります。


