【八回裏】水が止まった我が家。今夜からできる「お水の0円対策」

【HN:9番ピッチャー・防災士伊藤】
営業二部の9番ピッチャー・防災士伊藤です。
八回表では、大がかりな模様替えをせずに、今すぐ家の中に「1畳の安全スペース」を作る方法をお話ししました。
グラッと来たらまずはあそこへ避難、ですね!
さて、いよいよ試合も終盤。今回は『スグできる0円対策シリーズ』の締めくくりとして、最も大切な「お水」のお話です。
大きな地震が起きたとき、高い確率で発生するのが「断水(水が止まること)」です。
皆さんは、もし今おうちの水道が1週間止まったら、何が一番困ると思いますか?
「飲む水がない」ことももちろん大変ですが、実は被災した多くの方がそれ以上に頭を抱えるのが、「生活用水がなくて、家の中がどんどん不衛生になっていくこと」なんです。
水が出ないと、トイレは流せない。手も洗えない。汚れたお皿も洗えない。
これが何日も続くと、体調を崩す原因になってしまいます。
そこで、今夜からできる一番簡単な0円対策がこれです。
「お風呂の残り湯を、次に入る直前まで抜かずに貯めておくこと」
浴槽いっぱいに残ったお水は、約200リットル。
これだけあれば、数日分の「トイレを流すための水」や「消火用の水」がタダで確保できます。今日からできる最高の習慣です。
……ただ、ここで防災士として、皆さんに一つ、現実的なお話をさせてください。
お風呂の残り湯でトイレは流せます。
でも、その残り湯で、傷口を洗ったり、デリケートな顔や手を洗ったり、料理に使うお皿を洗ったりできますか?
……ちょっと抵抗がありますよね。
そうなんです。
トイレ用の水は残り湯でなんとかなっても、私たちの健康や衛生を守るための「キレイな水」は、浴槽の湯アカ混じりの水では代用できないんです。
「じゃあ、水道が止まった部屋で、どうやってキレイな水を確保して、衛生的に暮らせばいいの?」
その絶対絶命のピンチを救う、我が社の「秘密兵器」があるのですが……。
次回、その答えをすべてお話しします。
それでは皆さん、今夜も安全第一で!


