【防災ノート1】寝室の靴、裸足で履こうとしていませんか?

【HN:防災士伊藤】

みなさん、こんにちは!
先ずは、熊本県で発生しました大規模な地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

今日から新しく『防災ノート』として投稿をお届けすることになりました、防災士の伊藤です!
これまで「9番ピッチャー・防災士伊藤」として防災の知識をお伝えしてきましたが、今回からペンネームを少し改め、より身近で実践的な『防災ノート』として再スタートすることにしました。

記念すべき『防災ノート』の第1回目は、過去の投稿でもお伝えした「寝室の靴」についての深掘り対策をお届けします!
地震のあとの室内はガラスや瓦礫で大変危険なため、「寝室のすぐに手が届く場所に靴を置こう」というお話をさせていただきました。
実際に枕元やベッドの下にスニーカーを準備してくださっている方もいて、防災士として本当に嬉しく思っています。

ですが、ここでひとつ質問です。
「夜、寝ているときって基本的に素足ですよね。
その靴、裸足で履こうとしていませんか?」
大地震が起きて停電し、部屋が真っ暗な中、パニック状態で素足のまま靴を履こうとすると何が起きるか。

足の裏は靴の底で守れても、裸足のまま靴を履くと「足の甲」や「かかと・くるぶし」が無防備な状態になります。
散乱した家具の角や割れたガラスの破片が、足の甲に突き刺さる危険性が十分にあるんです。

そこで、今夜からすぐできる「0円深掘り対策」がこちら!
「準備した靴の中に、厚手の靴下を1足突っ込んでおくこと!」
なぜ「厚手」なのかというと、薄い靴下だとガラスの細かな破片が突き抜けてしまうことがあるからです。
登校用や作業用の厚手のソックス、冬用のモコモコ靴下などがベストです。

  1. 靴の中に厚手靴下をセットで入れておく
  2. 非常時はまず靴下を履いてから、靴を履く
    このわずか数十秒の手間と、家にある靴下1足で、あなたの足全体の安全度が格段に上がります。

「備えの、もう一歩先へ」。
ぜひ今夜、ご家族の寝室の靴の中に「厚手靴下」を1足、ポンと投げ入れてみてくださいね!
皆さんの『防災ノート』にも、ぜひ記録をお願いします。
それではみなさん、今日も安全第一で!