【五回裏】スマホで1分。「うちの会社、何色になってる?」

【HN:9番ピッチャー・防災士伊藤】

営業二部の9番ピッチャー・防災士伊藤です。
五回表の水のお話、読んでいただきありがとうございました!
「仕事帰りに1本ずつ買って帰る」という農水省の職員さんの知恵、ぜひ皆さんも今日から試してみてくださいね。
さて、水やトイレの備えがバッチリ進んできたら、次に気になってくるのが「そもそも、いま自分がいるこの場所って安全なんだっけ?」という問題です。
そこで今回は、私から皆さんに「ハザードマップへの正しいツッコミ方」を伝授したいと思います。
ハザードマップと聞くと、なんだか役所の難しい地図のように思えますが、実はめちゃくちゃ便利なサイトがあるんです。
スマホのネット検索で「重ねるハザードマップ 国土交通省」と打ち込んでみてください。
これ、アプリのダウンロードも不要で、国土交通省(国)が運営している公式のWEBサイトなんです。
誰でも今すぐその場で、1分で自分のいる場所のリスクを調べることができます。
調べるポイントはただ一つ。
「いま自分がいる場所(自宅やオフィス)に、色がついているかどうか」です。
もし、お住まいの地域や私たちのオフィスの周りを検索してみて、画面が真っ赤や真っ青に染まっていたら……それが「ツッコミどころ」です。
「うわ、うちの会社、大雨が降ったら浸水するエリアじゃん!」
「自宅の裏山、土砂災害のイエローゾーンに入ってる!」
こうやってツッコミを入れることが、実は最高の防災訓練になります。
なぜなら、事前にリスクを知っていれば、「大雨の予報が出たら、いつもより早めに外回りを切り上げてオフィスに戻ろう」とか、「1階の荷物を上階に避難させておこう」といった、具体的な作戦(ディフェンス)が立てられるようになるからです。
逆に、もし色が全くついていなかったら「よし、ここはひとまず水害のリスクは低いな」と、大いに安心してください(もちろん地震の揺れへの備えは別ですが!)。
四回表でお話しした「正常性バイアス(自分は大丈夫)」は、地図を見るだけであっさりと外すことができます。
「うちの会社、そして自分の家は何色だろう?」
今日の通勤電車の中や、お家でのリラックスタイムに、ぜひスマホで1分だけ「間違い探し」感覚でツッコミを入れてみてください。意外な発見があるかもしれませんよ!
それでは皆さん、本日も安全第一で!

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