【紙の可能性と技術の奥深さ】

【HN:キタチャン】
高知県の仁淀川のほとりに、AI特需に沸く企業があるという記事を読みました。
その企業のルーツは、良質な水が育んだ和紙を使った「漢方の煎じ袋」だそうです。
現在では、電化製品に欠かせないコンデンサー向け絶縁紙(セパレータ)として、世界的に高いシェアを誇っているとのことです。
土佐和紙の特徴は、「薄くて丈夫」であること。
なかでも「典具帖紙(てんぐじょうし)」は、和紙の中でも究極に薄く、別名「かげろうの羽」とも呼ばれています。
普段、印刷業で紙に関わっていると、私たちはどうしても紙を「情報を印刷するための素材」として捉えがちです。
しかし、紙の役割は情報を伝えるだけではなく、最先端の電子部品や先端産業を支える「機能性素材」としての可能性を秘めているのだと感じました。
昔ながらの伝統技術「和紙」が、現代のAI産業の心臓部を支えているという話は非常に興味深いと思います。
印刷業に欠かせない身近な素材である「紙」ですが、その世界は想像以上に深い存在です。
「紙」の持つ可能性や知識をもっと深めていきたいと思いました。


