【七回裏】靴の次に困った。今スグできるスマホの「0円対策」

【HN:9番ピッチャー・防災士伊藤】

営業二部の9番ピッチャー・防災士伊藤です。
七回表では、いつ来るかわからない地震への備えとして、寝室のすぐ手の届くところに靴を置いておく対策をお話ししました。
実は、先日参加した防災の勉強会で、被災した学生さんたちの体験談には「続き」があったんです。
「裸足で逃げて、一番に靴が欲しいと感じた」というお話の次に、多くの方が「本当に困った……」と口を揃えていたこと。
それが、「家族の携帯番号を、誰も覚えていなかったこと」でした。
激しい揺れの中、なんとか命からがら外へ逃げ延びたあと、次に誰もが思うのは「家族は無事か!?」ということです。
しかし、いざ連絡を取ろうとしたとき、自分のスマホは家の中に置いたままで手元にない。あるいは、運良くスマホは持っていたけれど、充電が切れてしまったり、回線がつながらなくなってしまったりする。
そんなとき、周囲の人にスマホを借りたり、公衆電話を見つけたりしても、「家族の電話番号がわからないから、連絡のしようがない」という大ピンチに多くの人が直面したそうです。
今の時代、私たちはすべての連絡先をスマホの「連絡先」に頼り切っていますよね。
親やパートナー、子どもの電話番号すら「ボタン一つで繋がるから、暗記はしていない」という方がほとんどではないでしょうか。
スマホが使えなくなった瞬間、私たちは大切な人の連絡先をすべて失ってしまうんです。
そこで、今すぐその場でできる「0円対策」の第二弾です。
ここで、七回表でお話しした「寝室の靴」がもう一度大活躍します。
やり方は簡単で、家族の電話番号を書いた小さなメモを、寝室に置いたあのスニーカーの中に忍ばせておくんです。
これなら、いざという時にスマホを忘れて飛び出しても、「あの靴さえ履いて逃げれば、大切な家族の連絡先は絶対に100%持ち出せている」という最強の安心セットが完成します。
さらにスマホ側でも、家族の連絡先画面をスクリーンショット(画像)して、それをそのまま「ロック画面(壁紙)」に設定しておくという方法もおすすめです。(他人に見られない様な注意は必要ですが。)
これなら、もしスマホの充電が残り1%になってパスコードを入力する時間すら惜しいときでも、画面をパッと点灯させるだけで一目で番号を確認して誰かに伝えることができます。
紙に書いて靴に入れるのも、スマホの画面をスクショして壁紙にするのも、お金は1円もかかりません。
大切なのは、お金をかけることではなく、知っているか、そして「今、1分だけ時間をとってやるか」どうかです。
ぜひ、このブログを読み終えたら、今すぐあなたができる方法で大切な人の番号をバックアップしてみてくださいね。
それでは皆さん、本日も安全第一で!