【土用の丑の日と平賀源内】

【HN:キタチャン】

お昼を食べに出かけたところ、「今月は丑の日、うなぎの日」と書かれた看板を見かけました。

丑の日と聞くと、私はどうしても平賀源内先生を思い出してしまいます。

平賀源内先生といえば、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣を広めた人物として知られています。
実際のところには諸説ありますが、「夏に売れにくいうなぎをどう売るか」という相談に対して、うまく宣伝したという話はとても有名です。

私は平賀源内先生が結構好きで、以前、香川県にある記念館にも訪れたことがあります。

発明家としての才能ももちろんすごいのですが、それ以上に面白いと感じるのが、その人脈の広さです。
蘭学者、医者、画家、作家、商人など、さまざまな分野の人たちと交流していた史実を見ると、ただ知識があるだけでなく、人を引き寄せる魅力があったのだと思います。

まさに「類は友を呼ぶ」という言葉がぴったりです。

面白い人の周りには、やはり面白い人が集まる。
新しい発想も、そうした人とのつながりの中から生まれてくるのかもしれません。

うなぎの看板を見ただけなのに、気づけば平賀源内先生のことを考えていました。

お昼ごはんを探していただけのはずが、いつの間にか江戸時代の発明家に思いをはせる。
丑の日には、うなぎだけでなく、少しだけ知的好奇心も食欲を増すようです。