【芸術の秋と古田織部】

【HN:キタチャン】
新聞で、「KOGEI」が中国で注目され、とある漫画をきっかけに茶道に興味を持つ人が増えているという記事を読みました。
その漫画というのは、実在した武将であり千利休の弟子である人物・古田織部を主人公にしたもので、日本でも一時期とても流行しました。
茶道や陶芸、道具へのこだわりが描かれており、読みながら自然と日本の工芸や美意識に興味がわいてくる作品です。
その作品が、いまでは海外でも知られるようになっていると聞くと、少し驚きました。
漫画を入口にして、茶道や陶芸、工芸に興味を持つ人が増えるのは、とても面白いことだと思います。
古田織部の名で特に印象に残っているのは、彼が発案したとされる「織部焼」の深い緑色です。
織部焼に見られる独特の緑色は、どこか落ち着きがありながら、少し大胆さも感じます。
昔、「海外ではこのような色をオリーブ色と呼び、そこから織部という名前になった」という話を聞いたことがあります。
史実として本当かどうかは分かりませんが、そういう話も含めて、古田織部という人物には不思議な魅力があります。
私もこの漫画にはまっていた時期に、陶芸教室へ通っていました。
そのときは、オリーブ色の茶器を作っていたこともあります。
私も久しぶりに、あの深い緑色の茶器を作ってみたくなりました。

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