「正常性バイアス」の破り方

【HN:防災士伊藤】
みなさん、こんにちは!防災士の伊藤です。
第2回となる今日のテーマは、「正常性バイアス」の破り方についてです。
以前、人間の心には「自分だけは大丈夫」「まだ逃げなくても平気」と脳が勝手に思い込んでリスクを目につぶってしまう『正常性バイアス』という心理ブレーキがあるお話をしました。
災害時、このブレーキがかかっている間に危険は一瞬で迫ってきます。
だからこそ「空振りでもいいから大げさに動く」ことが鉄則なのですが……。
「じゃあ、具体的にどうやってそのブレーキを外せばいいの?」 「子どもにはどう教えたら伝わるの?」
今回はここを深掘りします!
バイアスを一瞬で打ち破るコツは、『あらかじめ家族で行動のトリガー(引き金)を決めておくこと』です。
パニック時に「どうする?逃げる?様子見る?」と話している時間はありません。
また、「警戒レベル3」や「震度5弱」といった言葉は、小さなお子さんにはパッとピンとこないですよね。
だからこそ、理屈ではなく「視覚や音で誰でも一瞬で判断できる目印」を共有しておくのが最強の対策です。
たとえば、我が家やおすすめの事例ではこんなトリガーを決めています。
- 空が真っ黒になって雷が鳴り響いたら、避難準備!
- 本棚の本や、食器棚のお皿がガシャン!と落ちたら、即・避難行動!
- 親が『避難!』と言ったら、理由を聞かずに全員ダッシュ!
- 「本やお皿が落ちて割れたら、それは命を守る行動をスタートする合図だよ」と普段から子どもと一緒に確認しておくだけ。
これだけで、いざという時に「逃げていいのかな?」という心の迷いやブレーキは一瞬で吹き飛びます。
「空振りだったら『良かったね』と笑えばいい」。
その上で、一瞬で動くためのトリガーを作っておくこと。
ぜひ、「我が家では何が起きたら逃げる?」をご家族で話してみてくださいね!
皆さんの『防災ノート』にも、ぜひ記録をお願いします。
それではみなさん、今日も安全第一で!

奥村印刷の法人向け名刺は
おどろくスピードと低コスト!
名刺発注コストの見直しをしませんか?
法人名刺発注システムなら、業務効率がグングンUP!コストダウンも実現しちゃいます!


